学べるスクール
「子供はカブトムシが大好きだけど、家では飼えない」
そんなご家庭が多いのではないでしょうか。
飼育するためには、温度管理が必要ですし、専門的知識も学ぶ必要があります。
ヘラゾウではそういった悩みを解決するために共同飼育教室を行っております。
- ①探求心を爆発させて、熱中する力をつける
これまでの日本では、平均的な子供を育てることが目的とされていましたが、これからの時代は一つのことに熱中し、没頭する人材が活躍すると確信しています。
好きなことについて学ぶことは、集中力を向上させ、自分で調べる力をみにつけることができます。
また、そのカブトムシの生態を学ぶことで生物に詳しくなれたり、
そのカブトムシの産地を知ることで地理に詳しくなれたり、
その地域の情勢(例えば紛争が起こっているから○○年から日本に入荷されてないなど)を知る機会にもなります。
余談ですが、私の息子は4歳の時「サタンオオカブトは南アメリカのボリビアに住んでる」としゃべっていました。
熱中する力を養うことで、子供達は飛躍的に成長していきます。


- ②研究力を育てる
カブトムシを飼育する際、要素(土や温度)を変えることで結果(生体の大きさなど)が変わります。
遺伝子、温度は同じで土だけ変えてみるなど、条件を変えてどのような結果になるのか検証することで、研究力を育てていきたいと思います。目標はギネス記録です!
実は滋賀県高島市にはヘラクレスオオカブトのレコード記録(181mm)の記録をだした方がおられます。その方から定期的に、大型のヘラクレスオオカブトを購入しています。
遺伝子はバッチリです!
あとはみんなの研究力でギネスを目指しましょう!
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③命の大切さ、ルール、お金の教育など、
学校で教わることのできない広い知見を得る
普段塾で勉強を教えていて、なかなか教えることができないことが多くあります。
例えば、「日本ではお金の教育をしない」と警鐘を鳴らす著名人も多く目にしますが、実際にどのように教えたらいいか難しいところです。
そこで、お金についても意識して飼育してもらおうと思います。
ヘラクレスオオカブトは1匹1万円以上しますが、しっかり飼育すれば100個以上卵を産みます。しっかり考えて、手間をかければ、100万円になるかもしれません。しかしそこには土代、飼育用品代、管理のための光熱費などがかかります。単純な引き算ですが、収支をつけ、労働と対価を意識することで、お金に関しての感覚を身につけてもらいます。
とはいえ、カブトムシは生き物です。
物やおもちゃとして扱うのでなく、愛情をもって飼育すること。
また、逃がしてはいけない、埋めてもいけないなどルールを知り、守ることも意識したいと思います。

応募要項
※伝えたことができるのであれば幼児でも応相談
実施日は不定期のため前月に公式LINEから連絡します
※前月銀行振り込み
- カブトムシの飼育に関する全ての行程を一緒に進めていきます。
- ペアリング(交尾)→産卵セット→採卵→孵化→幼虫管理(マット交換)→蛹化(状況に応じて人工蛹室製作)→羽化
- やり方は説明しますが、状況に応じて子供同士で指導しあう機会を作ります。
- 疑問点はすぐに答えを与えず、調べて発表する機会を作ります。
- 比較実験をした場合、内容をまとめて発表する機会を作ります。
- 希望者は、その内容は動画を撮って編集し、YouTubeにアップ可能です。
お申し込みは、ヘラゾウ公式LINEアカウントからメッセージにてお寄せください。